精神科の医師には到底分からないことだと思うので、薬だけ渡してくれればいいと思う。私は作品で苦しんでいるわけではない。作品から離れた現実やビジネスに疲れてるんだ。
芸術家は作品を作ってる間はナルシズムでいいんだ。自分のやってることを正しいと思っている。でも作品から離れたときに「現実」に帰る。芸術家は作品から離れればいくらでも客観性を持って良い。たとえ、ゴッホのように耳を切り落としたとしても、絵を描いている間はナルシズムでいいのだ。自分に酔っていいのだ。
例えばゴッホのように。
この作品がやっぱり一番好き。
闇が蠢いているこの絵が。
情念を旋律に。
闇が蠢いているこの絵が。
情念を旋律に。
身を焦がして死ぬぐらいの覚悟を持て。
「星月夜」
過去に書いた「星月夜」について。http://chriskyogetu.blogspot.com/search?q=%E6%98%9F%E6%9C%88%E5%A4%9C
酒井司教、女子パウロ会、瀬戸内寂聴からも楽しんで読んでもらえた
イコノグラフはこちらで買えます。