ポストクラシカル

マックスリヒター版のヴィヴァルディ「四季」、ヴァイオリン奏者はダニエル・ホープなのですが、私のお気に入りのLudovico Einaudiの曲もフィリップ・グラスのヴァイオリンも担当していることが後から分かりました。
ダニエル・ホープ(Daniel Hope)の演奏に使ってるヴァイオリンはよく鳴いていて、しかも近代的なアレンジがありながらも、深さがあったので種類が何なのかを調べてみました。
ダニエルが持っているヴァイオリン写真だけだと、判断基準の一つであるf字が画像だとよく分からず、大きさも彼の身体の大きさも知らないので比較しようがなかったけれど、音だけだとストラディバリウスじゃなくてガルネリウス(グアルネリウス)アマティかなと絞って調べてみたら1742年製のガルネリウスでした。 ガルネリウスはファミリーで1人がアマティの弟子。(ストラディバリウスもアマティの弟子です)実際、「ガルネリウス」というラテン語呼びだと弟子入りしたほうではなくて、その孫のバルトロメオ・ジュセッペの作品をさすときが多いです。1742年製ということは、彼の晩年の制作いうことのなります。
ストラディバリウスはハイフェッツ、メニューイン、パールマンの高音が華やかな印象が強いのですが
ハイフェッツはストラディバリウスのドルフィンを所有。但し、収録によってガリネウスも使用。メニューインもガルネリウスの時もあるので収録時期とか チェックはする。(常にじゃないけど)
[ストラディバリウスも敬虔な信者で、聖書の時代に生きたことを誇りに思っていました。ガリネウスはストラディバリウスほど恵まれた環境ではなく結婚したのにも関わらず聖者のような生活を送って、人気が出始めた頃に死んでしまいます。ガルネリウス(バルトロメオ)のヴァイオリンには全てIHS(救世主イエス)と記入されているらしいです。]
(参考:A•Wべレッド著、 ヤッシャ・ハイフェッツ) IHSに関しては実際確認してないので分かりませんが、彼は周囲からジュセッペのイエスと言われていたらしい。
ヴィヴァルディの四季なら やっぱり冬が一番好きです。
ポストクラシカルはクラシックの良さが残りつつも、現代風に聞きやすさがあったりして
好きですね。
(去年のfacebookの記事より)

酒井司教、女子パウロ会、瀬戸内寂聴からも楽しんで読んでもらえた
イコノグラフはこちらで買えます。

そういえば昨日はソフトバンクの通信回線障害困っちゃいましたね。
110番も119番も使えないとなると辛いですね、改善してほしいです。

コメントは受け付けていません。

Blog at WordPress.com.

ページ先頭へ ↑

%d