なんでマルクスガブリエルの「なぜ世界は存在しないのか」にひきつけられたのか分かってきた。
処女作のpangaea dollでは架空の生き物の存在論まで掘り下げて語っている。思考の中にある世界は、思考の中でしか存在せず、実際、自分の外から出れば存在しないのではないか?という問いが、入れ子方式に世界が繰り広げられて、「私」という主体性の外に何が存在しているのか分からない、という構造が似ていたからかもしれない。そして今更になってpangaea dollを見直し始めて、手直ししなくちゃとまで思っていがけれども、このまま押し通そうとも思うのもこれらの流れかもしれない。
昔の私、頭いいな。懐疑的で。これを押すべきだなとも思う。イコノグラフと同じぐらい。
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なぜ世界は存在しないのか(1)
(2)
(2.5)
(3-1)
(3-2)
(3-3)
youtubeをなんとなく始めました。
司祭は人を愛することが難しい
イコノグラフを想って
「類稀なる誠実な病」
酒井司教、女子パウロ会、松本准平監督、瀬戸内寂聴からも楽しんで読んでもらえた イコノグラフはこちらで買えます。 アマゾン→https://www.amazon.co.jp/Icon-graph-Chris-Kyogetu/dp/153493037X/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1512118298&sr=1-2 紀伊国屋→https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-02-9781976279713 |