人魚姫 高橋真琴 「魂が邪曲に生きるとき、死ぬ(略) 魂は神から後退することによって邪曲となり、 神の方に前進... 続きを読む →
The Lord’s Prayer and Monadology
Love simply cannot live in a divided world. It is as easy as possible to say that even injustice is love. Love must live in contradiction with justice.
主の祈りとモナドロジー
ベネディクト16世の危篤状態の時に、購入していなかった残り一冊を買った。12月31日に届いて黙示録の、人は神しか知らない名前で呼ばれるという箇所を読んでいるときに彼は帰天された。博識の彼でも知らなかった自身の名前、これこそ #モナド そのものだと思った。哲学を嫌う信者も多いが、数々の不祥事に目を背けないためにも、神秘そのものだけで書くことが出来ず、モナドロジーは 事実を隠すことなく、誰かを高めることも低めることもなく、自己への問いと神のみを肯定できる哲学として相応しいと判断した。それこそ当時の カトリックとプロテスタント対立時の不安定な時代だった #ライプニッツ にように。
Sacred and Secular phenomenology.
Why is it beautiful? While I keep on chasing it, My hea... 続きを読む →
聖と俗の現象学
聖と俗は完全に離れているわけではない。聖と俗はA∩Bの関係であって交わるとろに芸術‐人間の神聖部分がある。
聖職者の違法行為と身分の喪失
「実際、このような犯罪の性質を考えると、その結果として科せられる刑罰とは別に、 司牧上の任務遂行に対して客観的... 続きを読む →
Man’s Search for Meaning (English)
All of us in the camps knew and told each other that th... 続きを読む →
Simone Weil-For laborer English
Simone Weil in Marseilles, early 1940s ・People who are ... 続きを読む →
シモーヌ・ヴェイユ 「労働者への美と詩」
Simone Weil in Marseilles, early 1940s ①「見えない存在」とされている人... 続きを読む →
Matthew 13 English
And that [same] day Jesus went out from the house and s... 続きを読む →
マタイによる福音書13章
その日、イエスは家を出て、湖のほとりに座っておられた。 すると、大勢の群衆がそばに集まって来たので、イエスは舟... 続きを読む →
The Tree of Life (English)
“Where were you when I laid the earth’s foundation? Tel... 続きを読む →
「ツリーオブライフ」
2011年公開の映画「ツリーオブライフ」 キリスト教的映画と評されながらも、この映画を聖職者が評価したのは見たことがなかった。 ヨブ記の引用によって、同級生の死、父親の失業、弟の死と色々奪われていくが、ヨブ記最後の神からの賞賛に値するシーンがなかった。キリスト教特有を愛は痛み、と自己犠牲的でペイシズム的な映画だと思われていたが、あるきっかけで再び見ると、神の象徴である父親、マリアのような母親、に続いてイエス的な存在がいないことに気づいた。マルコの福音書の主人が旅に出るが、 一人に「門番」として待つようにという。それによって「イエスの不在」に気づかされた。 実話では戦死した弟は自死だったそうだ。「イエスの不在」とは私にも長らくそうだった。しかし、最近になって不在について希望(救世主)が旅を出ている、と思えるようになった。世俗(自然)に生きるか、神の恵みに生きるのか、自然ー神の恵みとするのなら、あの自然の映像美はイエスの旅なのかもしれない、そう思えた。「目を覚ましていなさい」その意味を
Redemption and Atonement(English)
She knew what was required of her. Not simply a letter,... 続きを読む →
Next Work Ⅰ (English)
Nagi Tukika The doctor said to me, "Gradually it will b... 続きを読む →
Corps sans Orgues et Amour (English)
Deleuze et Guattari She had a pregnant pause that only ... 続きを読む →