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お試し版以降の話は洗礼後に執筆しました。お試し版となっている白夜までの話は2012年に既に完成させたものです。それから3年間、更なる昇華を目指してきました。
白夜までの感覚を残したまま出版したいと思いますが、発売まで微調整は今後入るかと思われますので、このPDFは完成品の一部でも無いということをご了承下さい。 一作品目、PANGAEA DOLLは虚構の病でした。 存在しなかった病を巡って物語が動いていきました。 
次は虚構の治療です。存在していない治療を巡って、それを登場人物達が「存在している治療」として進んでいく物語です。 
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修理士が存在しない天文時計、
この時計が指し示す運命を誰も読み解けないまま
時は在り続けた。
——-計算された仕掛けと選ばれた部品達——-


光音は死んだ真希の魂が知りたくて片思いの羽根に近づき、羽根は生死の境に行ってしまった恋人を繋ぎとめるドナーとして、逃げる光音の手を掴んだ。

魂、愛、神へと抱いた想いは重ならない平行現象のようで・・・・・・

「走れる靴と走れない靴、私たちは愛の裏で動いていた」

keyword: 魂、祈り、QOL、 (追加予定)

ハーフや色盲という記載については検討中です。
試し読みPDF→(試し読み期間は終了しました)

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